先日より案内していましたNセラ主催セミナー「循環機能に着目したアプローチの理論と実践」ですが、講師の三浦先生より内容に関する追加情報が届きましたのでシェアいたします。
【内容について】
①循環障害を考える上で必要な解剖学・生理学
②炎症の捉え方
③RICE処置の利点と欠点
④血管・呼吸器系・神経節に対するアプローチ
人は1日に10万回程度、心臓から血液を全身の組織に送ります。
また、呼吸も1日2万回と、循環機能は絶えず多く活動します。
外傷後や術後において、幹部の循環不良は治癒に影響することは容易に想像できますが、幹部の循環不良に影響する因子として、全身の循環機能を考えたことはあるでしょうか?
血液供給の質が低下すれば、血液が必要な治癒に影響し回復が遅延します。
実技ではリンパ・動脈・神経節をそれぞれ評価し、
【臨床やスポーツ現場でどのように活用できるか?】
「なかなか腫れや痛みが引かない」
「重だるい、硬い感じがする、むくんで動かしにくい」
「筋緊張が抜けにくい」
これら局所の症状はリハビリの妨げになることをよく経験します。
局所の循環が改善しても、効果は一時的であることも多いです。
患部だけ評価しても、このような問題は解決できない場合があります。
循環機能を評価し必要なアプローチを提供できると、より集中的に患部の治療ができることと思います。
スポーツ現場では、腫れやすい選手を事前に評価できるので症状が慢性化せず治療できます。
急性期から回復期にかけての術後やスポーツ外傷後の治療を普段さ
【講師】
三浦遼平先生(貞松病院)
【日程】
平成31年3月30日(土)15:00~18:00(講義1時間、実技2時間)
【会場】
チカラ整形外科スポーツリウマチクリニック
(長崎県諫早市新道町68-1)
【参加費】
Nセラ登録者4000円(学生は3000円)
未登録の方5000円
【対象】
どなたでも参加可能
【定員】
20名
【申し込み方法】
下記のリンクからお申込みをお願いいたします。
http://urx.space/OqKm
【お問い合わせ】
Nセラのお問い合わせフォームをご利用ください。