終了済みセミナー

関節疾患患者の歩行障害に対するアプローチ(股関節・膝関節編) 〜バイオメカニクス・病態運動学・機能的検査に基づく統合的評価と治療法〜

【主催】
NEXTaGE Nagasaki

【セミナー概要】
《講師》
谷口隆憲先生(福岡国際医療福祉学院 理学療法学科)

《概要》
一般的に関節疾患患者の歩行障害を改善するには、跛行の原因と考えられる関節可動域制限や筋力低下などの機能障害を治療することが必要とされています。しかし一方で、機能障害を治療しても必ずしも跛行が改善するとは限らず、臨床で混乱しているセラピストも少なくないと思います。 また、歩行障害を診るにあたって歩行分析は必須ですが、実際には歩行観察に留まってしまい、治療に必要な情報の収集に難渋したこともあるかと思います。歩行障害を診るには歩行を多角的に観察・分析し、同時に患部の病態や症候を把握した上で両者の関係を相互的に考察することが必要だと考えております。 そこで、本研修会ではバイオメカニクスに基づいた動作分析のポイント、病態運動学に基づいた病態および症候の鑑別方法、機能障害と歩行障害の相互関係を整理するための機能的検査、症候障害学に基づいた臨床推論について実技を通してお伝えしたいと思います。

《コンテンツ》
1.股関節および膝関節の機能解剖
2.歩行時の病態運動学
3.股関節および膝関節疾患患者に対する機能的検査
4.症候障害学に基づいた統合的解釈
5.股関節および膝関節疾患患者に対するアプローチ

【日程】
平成30年10月28日(土) 10:00〜16:00(9:30受付開始)

【会場】
アルカス佐世保 大会議室C

【対象】
PT・OT

【参加費】
5,000円

【申し込み先】
https://goo.gl/forms/K0XnxP9xDvrEGm3J2

【問い合わせ先】
nagasaki.nextage@gmail.com

【その他】
ホームページ https://nextage-nagasaki.jimdofree.com/
Facebook ページ https://m.facebook.com/Nextage-Nagasaki-2140251249595993/