終了済みセミナー

脳画像とバイオメカニクスから考える歩行分析とアプローチ

【主催】
NEXTaGE Nagasaki

講師:玉利 誠先生
(福岡国際医療福祉学院 理学療法学科  国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科 準教授)

 

【Abstract】
動作分析はセラピストにとって重要なスキルの一つですが、具体的な方法については十分に標準化されていないのが現状です。  用語の定義から紐解くと、動作は運動によって達成される結果であり、運動は姿勢の時空間的連続変化であるため、動作分析の本質は瞬時的な姿勢制御の連続について分析することになります。  

さらに、姿勢制御は「個体」「課題」「環境」の相互作用によって創発されますが、その中でも特にセラピストが介入しやすい「個体」は3つの拘束条件(力学法則による拘束、神経系・筋骨格系による拘束、コストの最適化による拘束)に細分化することができます。  

本講演ではバイオメカニクスの基礎知識を学ぶとともに、歩行の三次元解析の解説を通して「力学法則による拘束」の観点から歩行を捉えつつ、脳画像解析の解説を通して「身体(神経系と筋骨格系)による拘束」「コストの最適化による拘束」の観点から脳画像と歩行の関係について再考します。

【日時】
平成30年9月23日(日) 10:00~16:00(受付9:30~)

【会場】
アルカス佐世保 大会議室C

【対象】
PT・OT

【参加費】
7,400円

【申込み先】
https://goo.gl/forms/wd8oUUC4rGsWnL0x1

【問い合わせ先】
nagasaki.nextage@gmail.com

【ホームページ】
ホームページURL:https://nextage-nagasaki.jimdofree.com/

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