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内臓の体表解剖 ~骨指標を活かした、内臓位置の確認方法~

平素よりお世話になっております。
木原先生は、徒手療法をベースとして運動器疾患はもちろんのこと、呼吸療法士として内部障害にも通じておられます。

今回は、他にもアシスタントが入り、実技を中心にフィードバックを多く受けられる体制で開催致します。体表解剖の知識と技術を用いて、運動器・内部疾患の臨床展開に役立つ機会となるかと思います。

 

<以下講師より>
我々、セラピストは、メスを握り、体内を探っていく事はできない。体表から皮膚、筋、脂肪組織の触感を探り、また、関節を動かし、その対象者の状態を確認していく。

また、内部障害者に対しては、深部にある内臓類に対し、体表から触り、打診し、聴診器を使い、内部の状態を探って、理学療法につなげている。もちろん、エコーなどの機器を用い、実際に目で見ながら評価、リハビリを行っているセラピストもいるが少数であり、そうでない環境の者が多数であると考えられる。

そういった状況で体表解剖により内臓の位置を知ることは、対象者の状態を適切に把握するうえで、非常に有用な手段となる。。

今回、体表から触れる「骨」をしっかりと確認することで、体内の内臓の位置(「横隔膜、肺、心臓、肝臓、十二指腸、大腸、腎臓・・」など)を把握する方法を紹介する。

 

【日時】
2019.10.26(土)15:00~19:00

 

【講師】
木原太史先生
(安達整形外科、専門理学療法士(運動器)、3士会合同認定呼吸療法士)

アシスタント:井澤康之(愛野記念病院)、松本伸一(古川宮田整形外科内科)
※ともに体表解剖学研究会講師

 

【会場】
古川宮田整形外科内科クリニック 2Fリハビリテーション室

 

【受講料】
4000円

 

【募集人数】
20名前後

 

 

【申し込み方法】
①氏名、②所属、③職種、④経験年数、⑤連絡先email、⑥当日連絡先電話番号(任意)
⑦懇親会参加有無(住吉・浦上駅周辺を予定)

①~⑦を記載のうえ、innovation_planning@yahoo.co.jp事務局:松本宛に

題名に「木原先生研修会参加希望」と記載してご連絡ください。

※1週間たっても返信がない場合は、お手数ですが再度ご連絡頂けると幸いです。

※対象部位を露出できる服装、大きめのバスタオルのご準備をお願い致します。