終了済みセミナー

〜Fascia Festival 2019〜 2 Days スペシャルセミナー @大分

【詳細】
テーマ:
第1部:『肩こり・腱鞘炎に対する筋膜アプローチ』

第2部:『頚性めまいに対する筋膜アプローチ』

 

講師:

半田 瞳 先生
高崎健康福祉大学 教員
三枝産婦人科 非常勤
PT, Ph.D, Fascial Manipulation specialist

 

松村 将司 先生
杏林大学 教員
川越耳科学クリニック 非常勤
PT,Ph.D,OMPT,認定PT(徒手)

 

 

日時:
平成31年 2月16日(土) 10:00〜16:00
半田先生

平成31年 2月17日(日) 9:00〜15:00
松村先生

 

会場:大分市 or 別府市周辺
(会場が確定次第、ご連絡します)

 

受講費:30,000円 (両日参加)

 

対象:セラピスト、ボディワーカーなど

 

<第1部:2/16 (土) 10:00〜16:00>

肩こり・腱鞘炎に対する筋膜アプローチ
:半田 瞳 先生

 

<講師からのメッセージ>
頑固な肩こり、繰り返す腱鞘炎の治療で悩んでいませんか?
国民生活基礎調査によると肩こりは、女性の訴える症状第1位、男性では第2位です。

日常の臨床においても遭遇する頻度の高い症状のひとつです。
筋トレやストレッチをしても良くならない。
もしかしたらそれは、筋膜性疼痛症候群かもしれません。

痛みの原因になる筋膜は2〜3層構造になっています。
それらの層の間にはヒアルロン酸が存在し筋膜同士の滑走性を提供しています。
骨折による固定や手術だけでなく不良姿勢や使いすぎでも筋膜の滑走性は低下します。
滑走性の低下は、痛みや筋力低下を引き起こします。

本講習会では、

・筋膜の基礎(解剖・生理学)
・筋膜の機能不全
・筋膜の滑走性の悪さを触診で感じる
・滑走性の悪い部位をリリースする

痛みは運動機能障害だけでなく日常生活活動や精神機能にも影響を及ぼし
患者さんにとっては極めて深刻な悩みです。

筋膜に介入して、肩こりや腱鞘炎で困っている方を一人でも多く助ける方法を一緒に学びましょう。

皆さんの臨床に「筋膜」という可能性をお届けいたします。

 

 

<第2部:2/17 (日) 9:00〜15:00>

頸性めまいに対する筋膜アプローチ
:松村 将司 先生

<講師からのメッセージ>
現在、耳鼻科クリニックで非常勤としてめまい患者さんの治療に携わっています。

その中には、頸から来ているいわゆる頸性めまいの方も少なくありません。

頸性めまいの原因としては

・骨
・筋
・靭帯
・血流

などがあります。

これらは徒手的にアプローチすることで改善することができる可能性があります。

本講習会では
・筋膜リリース
・軟部組織モビライゼーション

などを用いながら、頸性めまいに対する筋・筋膜からのアプローチについて講義・実技を行います。

『めまい』という症状には周りからわからない辛さがあります。
是非、この機会にめまいで困っている方を少しでも良くする方法を一緒に学びましょう。
世の中にはめまいで苦しんでいる人がたくさんいます。

私の目標は

「一人でも多くのめまいで困っている方を助ける」ことです。
是非、めまいに有効な理学療法を一緒に学びましょう!!

 

<申し込み>
件名に『JOIN 2月セミナー』

本文に①氏名、②施設名、③職種、④経験年数、⑤領収書の有無(宛名)、⑥懇親会参加の有無を記載し、yokohama.banzai.aka@gmail.comまでメールを送信して下さい。