PIEGLLO STUDYでは「基礎」「応用」「実践」コースを開催していますが、この度、基礎コース全6回を2日間に凝縮して開催します。(今期からは実技要素もより多く取り入れています。)
知識やスキル習得の講習会が多い中、PIEGLLO STUDYは、受講者一人一人の「アセスメント構築能力の向上」と、「応用力や対応力の高い治療手技の構築」を目的としています。
この機会に是非、ご検討頂けたらと思います。詳細はホームページをご閲覧下さい。
【日時 H30.8.19(日)】
K-1 理想的な足部の捉え方(10:00~12:00)
①足部の機能解剖学的特徴と臨床的意義の理解
②理想的な重心移動と足圧移動の関係性の理解
③円滑な身体動作を保証する重心制御戦略と足部の関係性の理解
K-2 破綻した足部の捉え方(13:00~15:00)
①破綻した足部の機能解剖学的特徴と臨床的意義の理解
②重心移動戦略における運動力学的特徴の理解
③破綻した足部が身体動作の重心移動に及ぼす影響の臨床推論
K-3 足部の評価とアセスメント構築の実際(15:30~17:30)
①問診、視診、触診からの足部の病態推論
②マクロ的視点とミクロ的視点による動作分析手法の紹介
③評価結果を効率的なアセスメントにつなげるための解釈方法
【日時 H30.9.16(日)】
K-4 靴・インソール損傷の理解と足部の関係性(10:00~12:00)
①靴やインソールの損傷状態から推測する足部・歩行の特徴の理解
②身体動作を支える靴やインソールに求められる機能の理解
③理想的な歩行を考える(Rocker functionと重心移動戦略を中心に)
K-5 退行変性疾患の特徴を足部から考える(13:00~15:00)
①退行変性疾患(膝OA・LCS)の特徴的な病態の理解
②足部から考える退行変性疾患に対する臨床推論過程の理解
③退行変性疾患に対する理学療法戦略の考え方と方向性の理解
K-6 足部アセスメントを活かした運動療法の再考(15:30~17:30)
①臨床推論に基づく足部領域のストレッチ・内在筋訓練の再考
②Toe curl exerciseと Short foot exerciseの臨床的意義の理解
③円滑な重心移動につなげる足部からの理学療法戦略の再考と提案
【講 師】
川口 雄一(PIEGLLO 代表)理学療法士 フットケアトレーナー
【締め切り】
(K-1~3):H30.8.10(金)
(K-4~6):H30.9.7(金)
【会 場】
愛野記念病院 7F 会議室(〒854-0301 長崎県 雲仙市 愛野町 甲3838-1)
【定 員】
20名(先着順)
【対 象】
理学療法士・作業療法士・柔道整復師・整体師など
【参加費】
各ブロック3000円(選択受講:可、重複受講:半額にて受講可)
【申し込み】
下記ホームページ内のメニューより「PIEGLLO STUDY スケジュール」からお申込み頂くよう、お願い致します。参加人数が定員となりましたら受付終了とさせて頂きます。